味噌を加えた和風のクラムチャウダー。晴れた心地よい陽射しの中、屋外でいただくイメージをつくりました。料理は“和風”ですが、パンを添えて洋風にも使えるアレンジです。
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クラムチャウダーを入れたオーブンパンは小川佳子氏の作品です。今回はスープを注いだだけですが、耐熱なのでそのままオーブンに入れることもできます。持ち手はさりげないながらも可愛らしく持ちやすく、焦げ茶色はなんとも美味しそうな色。スープのオフホワイトがとてもよく映えました。

さて、プレートとして登場させたのはKINTA氏の作品です。桜の木でつくられ、縁は焼いて色をつけ、全体をオイルで仕上げているそう。木のトレーは水分をほどよく吸収してくれるため、パンを置くにも適しているのだとか。焼きたてのセミハードのパンが、水分でしならず、パリッといただくことができました。

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