RyoteiStyleJp

TOP > 日本文化を楽しむ

うつわの世界~古染付を現代に再現 瀬戸・新道工房のうつわ~

新道工房(しんどうこうぼう)は、瀬戸に住むご夫婦の工房。御主人が成形をし、奥様が絵付けをしているのだそうです。

このうつわは、1600年代の中国の明(みん)の時代に、日本のお茶人が注文してつくらせた古染付(こそめつけ)というものにならっているとのこと。

濃い藍色が美しいこの作品、見てのとおり(?)葉をかたどっており、おそらくそこに露(水玉)がついているという絵付けがほどこされています。縁もこまかく葉のギザギザした様子に削られている、可愛らしくも味わい深い一枚なのです。

■取材協力・商品お問い合わせ
株式会社 一番館
東京店 GALERIE AZUR(ぎゃるりあじゅーる)
https://www.galerieazur.net/

※このうつわを使用したレシピはこちら

おすすめ記事

Ranking-人気記事-

Keyword-キーワード-

SNSでRyotei Style Jpをチェックしよう

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube