鎌倉の陶芸作家･豊田麗氏の作品のご紹介です。少しだけ縁が高くなっている、正方形と長方形の角皿。色は黒に見えて赤というか紫というか…。赤紫というには単純で、濃紅といったところでしょうか
  こちら、一応の表側は艶のある濃い色のほう。艶はありますが、少しざらっとしたこまかな凹凸があります。しっかりと縁がついているので、多少のソースがかかった料理やデザートでも綺麗に盛りつけられますね。

さて、裏を返してみると、いくつもの細い線で表情づけられた土の表面が現れます。

表面は平らなので何を置いても安定。RyoteiStyleJpでは、敷紙の上に揚げ物をのせました。さらに、長皿なので傍らにぐい呑みを添えることもできるのです。（このうつわをつかったレシピはこちら）

白や茶系のうつわに比べると、少し可愛らしさの増すこの色。もりつける料理と合わせてどんな色合いが素敵か、考えるのが楽しくなりそうです。

■商品についてのお問い合わせ
陶芸ときわ工房
https://tougeitokiwakobo.jimdo.com/

■作品出展情報
【豊田麗　陶展】
2017/12/5（火）～12/10（日）10:00－18:00
ギャラリーAKI
神奈川県鎌倉市材木座1-4-5
http://www.true1.co.jp/aki/