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うつわの世界~和デザートのおともにする湯呑と豆皿~

この季節は月の美しさに見惚れることもしばしば。そんな秋の月をイメージしたぜんざいを、しっとりとコーディネートしました。甘いものの側にはお茶と漬物です。
(このレシピの記事はこちら)

お茶を愉しむ湯呑は、清水なお子氏の作品です。描かれているのは菊の花だそう。清水氏の手描きの絵はどれもほっこりとしていますが、これもとてもあたたかみが伝わってきます。少し小ぶりなので、ぐい呑としても使いたくなりますね。

そして漬物をのせたのは、吉野敬子氏の作品。黒唐津と呼ばれているもので、鉄分を含んだ鉄釉がかけられています。とはいえ、黒一色ではなく、茶や黄に近い色が様々に混じり表情豊か。裏を返せば土が覗き、また違う趣が楽しいのです。

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ギャラリー宙(そら)
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