うつわの世界~光藤佐(たすく)安南手の碗~
鮭の炊き込みごはんは、日本の食卓には定番といってもいいほど身近なメニューではないでしょうか? 鮭の淡いオレンジの色味も綺麗で“美味しそう!”なイメージが増します。
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その、美味しい期待を光藤佐氏の美しい安南手碗に盛りつけました。安南(安南手・安南焼)とは、室町から江戸時代にベトナム(安南)から渡来した焼き物の総称。安南の特徴でもある、柔らかく流れるような絵付を光藤氏流に表現した一品です。白土にほどこされた釉薬は、ところどころに溜まり、色をたたえ、様々な表情を見せてくれています。
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