うつわの世界~あたたかな光に包まれる廣田硝子のキャンドル~
『義山(ギヤマン)百景』と名付けられたキャンドル。義山(ギヤマン)とは、江戸時代によく言われていたガラスの総称だそう。もう少し深掘りすると、元々はオランダ語のDiamant(ディヤマント)で、ダイヤモンドをつかってガラスをカットしたものを“ギヤマン細工”と呼んでいたことに由来するとか。
その名のとおり、あたりを照らし景色を見せてくれるキャンドル。つくろうとしたきっかけを尋ねると、食器をメインにつくってはいるものの、その技術を活かした何かができないかということで企画したようです。
ちなみに台座は檜(ひのき)。日本の技術と素材で完成されたこのキャンドル、食卓の上にあってもやわらかな灯りでお料理を引き立ててくれるのです。
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廣田硝子株式会社
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