秋のレシピ
もちもち食感の温かい惣菜 菊と百合根の真蒸
監修:寿美家和久
百合根の真蒸にたっぷりと食用菊を混ぜて秋らしさを出しました。
温かいうちにお召し上がりください。
(※昆布出汁のつくりかたはこちら)
(※吸い地のつくりかたはこちら)
※この料理に使われたうつわはこちら
食べごろ 9~2月
材料 (6人分)
- ・食用菊(黄・紫):適量
- ・酢:適量
- ・百合根:100g
- ・魚のすり身:250g
- ・卵白:1個分
- ・昆布出汁:100cc
- ・塩:少々
- ・吸い地:適量
- ・水溶き葛:適量
- ・柚子:少々
-
1
食用菊(黄・紫)は花びらをばらして、それぞれ少し残して茹で、氷水にとっておきます。
-
2
百合根を小さく切って7分茹でます。
-
3
すり鉢で魚のすり身をすり、卵白を加えて混ぜます。
-
4
3に昆布出汁を少しずつ加えながら混ぜ、塩、1の茹でた食用菊(紫)、2の百合根を加えてさらに混ぜます。
-
5
ボウルにラップを敷き、少し残しておいた食用菊(紫)をひとつまみ入れて4を乗せて丸めます。
-
6
5を20~30分蒸します。
-
7
鍋に吸い地を入れて火にかけ、沸騰したら1の茹でた食用菊(黄)、水溶き葛を加えて混ぜます。
-
8
7に少し残しておいた食用菊(黄・紫)を加えて混ぜます。
-
9
うつわに6を盛りつけ、8の餡をかけ、柚子を添えます。
レシピアレンジ
近藤 潤(フードプランナー)